室生寺といえば、奈良の中でもとくに静かで美しい山寺。そんな室生寺を訪れたら、せっかくなら近くに泊まってのんびり過ごしたいですよね。自然に囲まれた環境でリフレッシュしながら、地元のお料理や温泉を楽しめる宿がたくさんあるんです。
今回は、「奈良 室生寺 宿泊」にぴったりなおすすめのお宿を4つご紹介します。それぞれに魅力が詰まっていて、どこに泊まろうか迷ってしまうかも…!旅のプランを立てる際の参考にしてくださいね。
奈良・室生寺の宿泊のおすすめ 橋本屋旅館|室生寺の門前に佇む老舗の風格
「橋本屋旅館」は、室生寺のすぐそばに位置する明治4年創業の老舗旅館。歴史ある建物ながらも、丁寧に手入れされた館内はどこか懐かしく、訪れる人の心を和ませてくれます。
写真家として有名な土門拳氏のお気に入りの常宿としても有名です。
なんでも、山菜料理がお気に入りだったそうです。
静かな山あいにあり、室生寺まで徒歩すぐという立地も魅力。朝早くの参拝や、人が少ない時間帯にゆっくりお寺を巡れるのは、ここに泊まるからこそ味わえる特別感です。
落ち着いた和室と、地元の食材を使った手料理も楽しみのひとつ。宿の女将さんの心遣いが感じられる、あたたかいおもてなしが心に残ります。
- 室生寺の参道沿いという絶好のロケーション
- 明治時代から続く歴史ある旅館
- 地元食材を使った手づくり料理が好評
- 落ち着いた和室でのんびり過ごせる
一番のおすすめポイント: 室生寺参拝が目的ならここ!というくらい、立地も雰囲気もぴったりの宿です。
奈良・室生寺の宿泊のおすすめ 民宿 むろう|自然と心が調和する小さな宿
「民宿 むろう」は、室生寺の奥の院を正面に望む小さな宿。1日4組限定という静かな空間で、まるで実家に帰ったような落ち着きと安心感があります。
地元の山菜や川魚を使った田舎料理は、派手さはないけれどどれもほっとする味わい。オーナー夫婦のやさしい接客も人気で、「また来たくなる宿」としてリピーターも多いんです。
夜は窓の外に広がる星空を眺めながら、静寂の中で心がゆるむ時間。都会の喧騒を忘れたい方にはぴったりですよ。
- 室生寺の奥の院が望める絶景ロケーション
- 四季の山菜や川魚を使った体に優しい食事
- 全4室のみの静かで落ち着ける空間
- リピーター多数のあたたかいおもてなし
一番のおすすめポイント: まるでふるさとに帰ったような安心感と、自然に包まれた癒しのひとときが楽しめます。
>>民宿 むろう(奈良県宇陀市)はこちら(楽天トラベル)<<奈良・室生寺の宿泊のおすすめ たまご肌美人の湯 美榛苑|とろとろの美人湯にうっとり
「たまご肌美人の湯 美榛苑(みはるえん)」は、その名の通り“たまご肌”になれると評判の天然温泉が自慢の宿。肌ざわりのとろっとしたお湯に入れば、思わず「ずっと入っていたい!」と思ってしまうほど。
お部屋は和室を中心とした落ち着いた雰囲気で、のんびりくつろげます。お料理も奈良の地元食材をふんだんに使った会席風で、見た目も美しく、味も絶品。
温泉でリラックスして、美味しいご飯を楽しんで、翌日は室生寺へ。そんな贅沢な過ごし方ができる宿です。
- “たまご肌”になれると評判の天然温泉
- 地元の旬を活かした美味しい会席料理
- 静かで落ち着いた客室
- 館内は清潔感があり居心地抜群
一番のおすすめポイント: 美肌の湯でお肌つるつる!温泉好きさんにも大満足のお宿です。
たまご肌美人の湯 美榛苑(奈良県宇陀市)はこちら(楽天トラベル)【奈良県宇陀市】八千代|アットホームで心温まるおもてなし
「八千代」は、室生口大野駅からアクセス可能な小さな宿。派手さはありませんが、どこか懐かしくて落ち着ける空間です。
スタッフさんのアットホームな対応が魅力で、はじめての宿泊でもすぐにリラックスできます。お部屋は清潔感があり、設備もシンプルで使いやすいので、観光の拠点にぴったり。
リーズナブルな価格設定も嬉しくて、長く滞在する方や一人旅の方にもおすすめです。
- 駅からアクセスしやすい便利な立地
- 清潔感のあるお部屋
- スタッフの親しみやすい対応が好評
- リーズナブルな料金でコスパ◎
一番のおすすめポイント: 気軽に泊まれて、心がほっとする家庭的な宿です。
>>八千代(奈良県宇陀市)はこちら(楽天トラベル)<<室生寺観光をもっと素敵に!奈良で泊まれる魅力的な宿泊施設まとめ
「奈良 室生寺 宿泊」で探すなら、歴史や自然、温泉など、さまざまな魅力を楽しめるお宿が揃っています。室生寺のすぐ近くで参拝に便利な橋本屋旅館、自然に癒される民宿 むろう、とろとろ美肌の湯を満喫できる美榛苑、そしてアットホームなおもてなしが嬉しい八千代。
どのお宿も、それぞれの魅力が詰まっていて、「また奈良に来たいな」と思わせてくれるような場所ばかり。旅のテーマに合わせて、あなたにぴったりのお宿を見つけてくださいね。